秋も引き続き、災害に注意が必要です!

10月になり、すっかり秋を感じるようになりましたが、災害に引き続き注意の必要な季節です。
今回は、秋にも注意すべき災害についてお届けいたします。

< 秋にも注意すべき自然災害の代表的なものが、台風 >
9月から10月頃に日本へ接近・上陸する台風は、7月から8月頃の台風と比べてスピードが速く、突風が発生しやすくなっています。

スピードが速くなるのは秋の偏西風の影響です。

< 秋にも注意すべき災害2 大雨 >
秋雨前線や台風の影響によって大雨が続いたり、豪雨災害が発生したりして、全国各地に洪水や内水氾濫、土砂災害などを引き起こします。
気温が高い日には、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が降ることもあります。

< 秋にも注意すべき災害3 竜巻 >
竜巻とは、積乱雲に伴う上昇気流によって発生する激しい空気の渦巻きです。災害をもたらす自然現象の中では規模が小さいですが、規模や発生した地域によっては、鉄筋コンクリートの建物を倒壊させるなど大きな被害が発生します。 全国で毎年10件~数十件発生しています。

緊急事態宣言が解除される雰囲気が流れて、外出・旅行の機会が増えることが予測されます。
しかし、依然として大雨や、台風などの自然災害が発生しやすい季節ですのでご注意ください。